忍狩猛者の運用について考察①[理論編]

私が2か月に渡ってテスト運用した忍狩持ちの猛者について、分かったことや思ったことを書いていく記事となります。

 

以下の3パートに分けます。本記事は① 

①理論編

猛者の役割について。及び運用にあたって考えたこと。

②結果編

4,5月戦にて実際に運用した結果。そこからの考察。

③理想編

ここまで詰めれば強いのでは?という机上の空論。

 

特徴

猛者は特殊攻撃が一部同じなことから、槍術・騎突と比較されがちです。

また、使われる作戦が守迎待と、作忍とも被る部分があります。

差別化要素をメリットデメリットに分けて書くと、

メリット

固有特殊能力「忍狩」による対忍者へのダメージソース

技種自体の出現率が高い(無双)

 

デメリット

槍術と比較して禄高が高い(無双)

禄高が高い(鬼神)

固定所持の作戦行動が乱戦のみ

守迎運用するにも脚力が微妙(騎馬・作忍と比較)

 

基本的には禄高が使われない要因のほとんどを占めてる印象です。

役割

可能性が示唆されているのは以下の2つ

1.忍狩による忍者の撃退・討ち取り

2.鬼神の攻撃範囲による釣り等への対策(劣化騎馬)

 

ぶっちゃけ2は厳しいと思います。守迎は脚力が足りないし、待機だとしても禄高に見合った役割とは到底言えない。

ということで、今回は1の役割を採用しました。

 

各戦法への有用度

騎馬釣り・忍釣り

⇒餌忍への圧力にはなるが、致命的なダメージを与えることは難しい

あくまで添える程度

 

クラシック分離

⇒ほとんど意味なし。分離の砲撃隊と忍者が分断されたらワンチャン

 

自操作狙撃

⇒ほぼここ対策ピンポの採用。先行隊の殲滅を目指す。

 

ということで、基本的には自狙への対策となります。

自狙のほとんどは砲撃・焙烙と忍者を別動隊として運用するので、鉄砲が攻め入るまでの間は忍者との殴り合いに集中することが出来ます。

この「攻め入るまで」に忍者を討ち取るのが目標です。

 

そのため、作戦行動は乱戦で問題ありません。

念の為、忍狩の効果を確認しますと

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・「忍狩」
この能力を持ち、作戦行動を「乱戦」に設定している兵は、迎撃ラインを超えて自陣へ向かう敵兵忍者がいた場合、そちらを優先して攻撃します。

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要は迎撃と大体同じ動きをするということですね。

勿論、対戦時のことを考えると守備や迎撃、もしくは待機があって良いのですが、そこまで粘れる時間はないので乱戦で妥協します。

 

採用人数・雇用条件

過去、猛者を2体まで雇ってる人は見たことがありました。

しかし、成果は芳しくなかったようです。

(当時は自狙がほぼいないのも大きかったとは思いますが)

 

とはいえ、上限の6体は禄高的にも難しいですし、味方同士でガツガツぶつかっちゃって無駄が出やすいんじゃないかなぁと思いました。

最終的には、3~4体でいくことに決定。結局、4,5月通して3体でした。

 

雇用条件は

必須:忍狩

準必須:膂力

欲しい:連発、鉄壁見切、逃足、守備迎撃待機

ステータス:脚4必須、防御以外なるべく高く

 

雇った猛者

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その他の兵

今回の目的は「敵忍者の殲滅」であり、「とりあえず猛者を使ってあげる」ことではありません。

なので、忍者へのダメージソースとなる鉄砲も当然気にします。

 

が、どっかの救世主みたいに膂連砲6体を集める気力も禄高もないため、今回は膂連持ちの射撃・狙撃を採用することに。

メンバーは

66膂砲撃 待機

102膂連射撃 待機

95膂連射撃  守備

85膂連狙撃 守備

89膂連狙撃 守備

101連狙撃  迎撃

(数字部分は技量)

 

いまいちパッとしないとこはありますが、対忍者へのダメージだけなら大抵の軍より勝っていると考えて良いでしょう。

ただ、弓まで強化する時間は取れませんでした。妥協。

 

そして、最後のピースとして作幻を想定していました。

対忍者なら火遁すらいらねぇ!と思って探すも、見つからず。

 

後は、5月に関してはダメージ増加の一助になればと思って守備武将なんかも採用してみました。特殊攻撃でのダメージ大事ですからね。

 

 

 

本日はここまで!

次回は運用した結果を書いていこうと思います。

こんなの考えたぜ的な理論や、こんな情報も書いてくれよ的な要望がありましたら是非ともコメントください。