忍狩猛者の運用について考察③[理想編]

私が2か月に渡ってテスト運用した忍狩持ちの猛者について、分かったことや思ったことを書いていく記事となります。

 

↓の続きとなります。先にご覧ください。

忍狩猛者の運用について考察①[理論編]

忍狩猛者の運用について考察②[結果編]

 

今回③理想編では、 猛者を実際に運用した結果「ここまで詰めれば実用的で結果も出るのでは?」という理想を考察していきます。

アジェンダ

  • 構成する兵の主な要素を紹介
  • 結局強いんですか?談義
  • まとめ
  • 最後に ~ 戦術も残すべき歴史である ~

 

要素その1:猛者

まずは雇う猛者から考えていきましょう。

雇用数については、4体が良いと考えています。理由としては

  • 3体で運用して火力が微妙に足りなかった
  • 5体以上は禄高、待機兵数の観点で厳しい

 

ステータスとしては、体70、技81、戦110、脚4は欲しいですね。

技種は無双一択です。

特殊能力は膂力、忍狩、討取まで必須として、連発や鉄見もあると良い。

作戦行動は被対戦的には乱戦で問題ありませんが、他の場面も想定すると守備や待機があると使いやすくなると思います。優先度的には特能より下がりますね。

 

【募集】上記の条件をなるべく多く満たしている猛者の画像をお待ちしております。

 

要素その2:鉄砲

火力の話をするなら鉄砲も詰めなければなりません。

高技量の膂連狙撃が2体は欲しいところで、突き詰めるなら4体ぐらい居て良いと思っています。

これは個人的な意見ですが、対戦で分離を使えないということを除けば狙撃や射撃が多いことにデメリットはほとんど無いです。

 

【募集】上記の条件+技量炎上を満たしている狙撃の画像をお待ちしております。

 

要素その3:作幻、作結(、妖術)

猛者の運用をしている中で、ここはいると強いんだろうなぁって考えてました。

敵忍者に対する大きなダメージソースとなるのは勿論、「撃退状態まで追い込んだ敵を逃さない」という面で大きな活躍があるのではないか、と想定しております。

一応妖術も書きましたが、脚力に大きな問題があるので役割を果たすかと言われると・・・まぁ、はい。

 

と、ここまでが主となる要素です。禄高についても、作結+猛者+騎馬の成立は難しいものの、作幻の採用か騎馬の不採用で対応出来る範囲かと。

 

これ強いんですか?

①理論編で語った通り、猛者の運用は自狙対策としてスタートしました。

そして、自狙対策として見れば、今回の突き詰めた構成は相当強いと考えてます。

現時点で既に結果を出している作紫に加えて、敵忍者を早期に討ち取ることで結界のワンチャン陣攻や火力押しにも対抗し得る要塞と化しました。その観点では間違いなく強いと言って良いでしょう。

とはいえ、皆さんお察しの通り釣り対策にはなってませんし、何より対戦戦術に大きな支障が出る可能性が高いです。総合的に評価しようとすると、隠しきれないデメリットが見えてくるでしょう。

当然、猛者が待機守備の両持ちだとか、対戦は忍釣りで勝つとか理想は言えますが、それを言っちゃお終いですし、どこまで行っても「揃える労力」はついて回ります。

まとめ

・猛者を使うなら妥協せず火力に振り切るべき

・作幻、作結は必須レベルで重要

・消費する禄高、労力にしてはピンポイントな対策過ぎる印象

 

結論:微妙

 

最後に

元々、猛者というのは「ワンチャン無きにしも非ずな可能性が微レ存だけどまぁ微妙だよね」ぐらいの評価が下されていたと思います。そして、実際に運用して考察した結果、やっぱり微妙でした。

ただ、意味が無かったとは思っていません。やっぱり、自分の目で見ること以上に信用出来ることって無いですからね。やれることはやってみるのが大事だと思います。

 実質的なサ終に伴って、「戦じゃんの歴史を残そう」という活動をしている方々も見かけられます。戦術や兵の運用も立派な歴史ですので、可能な限り残していきましょう!

 

それでは。