忍狩猛者の運用について考察②[結果編]

 

私が2か月に渡ってテスト運用した忍狩持ちの猛者について、分かったことや思ったことを書いていく記事となります。

 

↓の続きとなります。先にご覧ください。

忍狩猛者の運用について考察①[理論編]

 

さて、今回は結果編となります。

猛者を使用したのは2020年4月戦、及び5月戦の2か月間です。

 

御託を並べる前に、被対戦の数字を見てみましょう。

4月戦:30勝32敗(10万超え24敗)

5月戦:19勝27敗(10万超え20敗)

 

両月とも、お世辞にも良いといえる成績ではありません。

数字の上では、ひとまず今回の運用は失敗だったと言わざるを得ないでしょう。

 

しかし、それで終わっては考察の深さが足りません。

今回は、4月戦⇒5月戦で成績向上した要因を考えていきましょう。

 

①猛者を2→3へ変更

純粋に猛者を増やしました。

4月戦に1876569さんに動画を撮ってもらったのですが、見た印象としては「忍者を削れてはいるが、あと2歩足りていない」という印象でした。1歩じゃなくて2歩。

また、猛者が結界相手に殴り負けているというのも感じたので、体力を基本としたステータス面も妥協は出来ないな、と思い直し。

 

↓ 4月戦 1876569 vs デス スターズの動画


2020.4 vsデス スターズ

 

②対忍者への火力用に射撃・狙撃を追加雇用

4月戦では対忍者に有効である高技量×膂連を持ち合わせた鉄砲は2体しかおらず、膂連をどちらも有していない砲撃が2体もいる始末でした。

これでは足りないと考え、5月には膂連4体、その他2体も一定水準は満たすように兵を雇いました。

4月戦の全兵はこちら

(5月の全兵は撮ってないんです…申し訳ございませぬ)

 

③待機騎馬の雇用

猛者の運用とは関係ありませんが、4月では突撃騎馬だったのを5月では待機騎馬にしました。猛者以外の部分でどれだけ向上しているか、という部分も書いた方がいいかなと。

その他の部分はあんまり変わってないですね。忍者に至っては弱体化してました。

 

 

 

総合して、より火力を向上させたことが窺えますね。

当然陣形やら運やら変わる要素は他にもたくさんありますが、キリがないためここらで止めておきます。

 

 

戦っていただいた方々の感想

戦じゃんは運の要素がある程度絡むため、数字だけで語ることが出来ない部分はやはりあります。そんな時は戦った本人から生の声を聞くのが一番でしょう。

上位勢が1つのコミュニティに固まっている利点は活かしていかないとですね!

以下のケースは全て対自狙となります。

 

ケース1:1876569

4月,5月共に、「火力でゴリ押して余裕があった」とのこと。

火力勝負で負けることは明白だったため、忍者をピンポイントで倒すというのが猛者運用の狙いでしたが、あえなく撃沈。

 

ケース2:ページ

5月戦ではラスト数秒で陣攻の入るギリギリの戦いだったようです。

悪くない試合内容でしたが、目標としていた忍者の討ち取りは出来ず撃退止まりで、残り1分で撃退された忍者も復帰し足並みが揃ってしまいました。

結界の回復も含めて、高耐久の突忍を討ち取りまで持っていくのは猛者をもってしても至難の業ですね。

 

↓5月戦 ページ vs デス スターズの動画


【戦国じゃんぶる】関西のお兄ちゃんと行く!通信合戦ゆるゆる実況part7 vsデス スターズ

 

ケース3:強いでー

5月戦ではデススタに勝ったものの、序盤に突忍が2~3体討ち取られる厳しい展開だったようです。

猛者は十分な働きをしましたが、その後の純粋な火力押しで負けてしまいました。やはり猛者は入れればいいというものではありませんね。

 

ケース4:まじ眠い

5月戦では序盤に忍者が3体倒され、そのまま負けたとのこと。

前回の理論編で話した想定ががっちりハマった感じですね。

 

さて、ケース1,2と3,4で大きく結果が異なりました。

この最大の要因は、忍者の見切保有率だと考えます。

 

前者2名が耐久力、突進持ちを重視しているのに対し、後者2名は作戦持ちを意識していて見切を妥協している忍者も多数いるようです。

見切がなければ、通常攻撃も特殊攻撃も入りやすくなるため、討ち取りまで持っていけたと見るべきでしょう。

 

 

まとめ

・今回の運用は数字上では失敗

・火力増強は必須

・5月の戦力では、見切なし忍者は討ち取れるが、突忍耐久重視の相手には撃退が限界

 

次回③理想編では、ここまで詰めれば5月戦で及ばなかった相手にも勝てるのでは?という兵構成を模索していきます。乞うご期待!